CHOISY LE ROI ”MONTIGNY” ショワジールロワ　小鳥とワイルドローズの平皿 【残りB】

CHOISY LE ROI ”MONTIGNY” ショワジールロワ　小鳥とワイルドローズの平皿


CHOISY LE ROI （ショワジールロワ）とは市民革命を経た1804年、パリから北に10km程離れた郊外に位置する工業地域圏ショワジー ル ロワで、パイヤール3兄弟が開窯した陶器窯です

後の1920年頃クレイユモントロー 社と合併して更にその名を飛躍させたそうです

表面にブルーグリーンで描かれている小鳥は、フランスの古い童話「青い鳥」の幸せを運ぶ青い鳥をイメージして印刷されていたのではないかと思われます
普段使いするお皿が近くにあることで物事の本質を見抜く力を蓄え、身の回りの小さな幸せに気づかないといけないという作者のメッセージを捉え　自分たちの生活を戒めていたのでしょうか

鳥の印刷は基本的に幸せの象徴とされています
絵柄の花々や動物によって、当時の生活や流行り物　考え方まで反映されている場合があるのでとても趣深い部分です
手に取った時　時代背景を想像するのも面白いと思います




こちらA〜Cまで同種類がございます
全体的に薄い貫入がございますが、大きなヒビなどは無く使用に問題はありません
ディスプレイにしても申し分無い美しさです

ご希望が無い限り状態の良い物からお包み致します

A/C…sold out
B…表面縁に欠けがあります



サイズ：φ210mm（見込φ150mm） × H20mm