”CONFITURES FINES FELIX POTIN PARIS” コンフィチュールポット B
1880〜1920年製 アンティーク カフェオレボールで有名なフランスの 「リュネヴィル窯」の
アンティークコンフィチュールポットです
※コンフィチュールとはジャムのことです
当時からパンが主食のフランスでは、食卓にジャムが欠かせませんでした
沢山の果物を煮て作ったジャムを、こちらのような「ポット」に入れて当て布を上に被せ ポットの上層部の縁にある窪みに紐を通して縛り なるべく長持ちするような方法で保存していたようです
サランラップ等のプラスチック製品が殆ど存在しなかった頃の知恵です
歴史を感じられる素敵なお品です
窯元のKG Lunevilleはフランス、グラン・テスト地域圏、ムルト=エ=モゼル県のコミューンに位置する都市です
パリからおよそ2時間程の場所です
コンディションとしましては、正面中央に大きなヒビが一本入っています
液体類を入れると水漏れしてしまう可能性がありますのでご注意下さい
それ以外は薄い貫入などございますが趣のある素敵なお品です
サイズ:φ95mm × H135mm