LONGWY ”CRONSTADT”小鳥と草花 スーピエール

LONGWY ”CRONSTADT”小鳥と草花 スーピエール
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LONGWY (CRONSTADTシリーズ) 小鳥と草花 スーピエール

こちらフランス 1800年後半〜1900年初頭の物のようです

LONGWYとは

1798年 ロレーヌ地方のロンウィーでシャルル・レニエ という人物が、古い修道院の中に作陶工場を作ったのが窯の起源とされています
とても歴史ある窯元のひとつです
素朴さの中に可愛らしさがあるお品が多く、日々の日常に馴染むようなデザイン性だったのではないでしょうか

LONGWY自体はパリからおよそ1時間半の北フランスのロレーヌ地方にあります
豊かなLONGWYは独自の文化や、伝統工芸などが盛んです
キッシュ、マカロン、マドレーヌなど 食文化にも関心深い部分があります

小鳥の絵は幸せの象徴とされており、当時から日常に触れる機会の多い身近なデザインだったのではないでしょうか

こちらのお品は全体的に日焼けや貫入が多数あり、アンティーク としての魅力で溢れています
大きなキズやヒビなどは無く、普段使いやディスプレイにも向いているお品です


スーピエール とは、スープを入れて取り分ける為のものです
現代では鍋から直接取り分けることが多いですが、時代ならではの知恵や食卓を華やかに見せる為の工夫だったのではないでしょうか


サイズ:φ220mm × H230mm(蓋込み)